10月7日、パラナ日伯商工会議所の大城義明会頭、高村富士夫理事、幅崎増江コーディネーターはパラナ州食糧供給センター(CEASA/PR)を視察し、毎日大量に排出される廃棄物の処理状況について話し合いました。
食糧供給センターでは、1日約40トンのごみが排出されます。生ごみの一部は州内奥地へと輸送され、肥料として利用されています。センターのジョアン・ルイス・シモエス・コルデイロ・アグリビジネス担当部長らと話し合いを行い、より効率的に廃棄物の処理を行うために、日本の廃棄物処理技術の導入の可能性について検討しました。
また、一行は食糧供給センターで活動する会議所会員企業の野菜卸売業者・MKS社を訪問し、現地での活動の様子について話を聞きました。