日本酒の輸入販売を行うTradbras貿易会社が10月14日、クリチーバ市内で試飲会を開催し、関係者約30人が訪れました。パラナ日伯商工会議所から高村富士夫理事、幅崎増江コーディネーターが参加しました。
Tradbras社のソムリエで営業部長の石井セルソさんと、スーパーバイザーの甲籐シンチアさんがサンパウロから訪れ、日本酒の製造方法、飲み方についての講演が行われた後、日本酒やウィスキーが振る舞われました。「白鹿」や「八重垣」、「大雪」のほか、サントリーのリコール「梅の雫」や、ウィスキー「白州」、「山崎」、「響」など様々な商品が紹介されました。
また、同日には、今年8月にパラナ州を訪問した信州銘醸株式会社の吟醸「瀧澤」、「梁山泊」、「黒輝」、「明峰 喜久盛」などの試飲も行われ、来場者から好評を得ました。
翌日15日午前、石井営業部長とスーパーバイザーの甲籐さんはパラナ日伯商工会議所を訪れ、大城義明会頭と話し合いを持ちました。
会議所にて石井営業部長、大城会頭、甲籐さん(左から)/試飲会の様子